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電子書籍の作成とウェブ掲載でのQ&A

Q01.

既存の図書館の目的に加えて著者・執筆者の出版時の「熱い思い」を実現するという、日本電子書籍館の基本的な意図はよくわかります。しかし、「立ち読み」形式の内容をみて、さらに全体の内容を見たいと思った場合にはそれを見ることが可能ですか。

A01.

もちろん可能です。 弊館は基本的に図書館であって書籍の販売を目的とする社団法人ではありません。強い知的渇望があっても、諸々の理由で図書館や書店などに行けないなどの人々を念頭に、サイトを設定し運営してまいりました。このことでどこからでも、いつでもインターネットを介して本館にアクセスして、その渇望を満たせているともいえます。しかしAmazon KindleストアやDLマーケットなどと契約してそれを販売することで、従来の「パスワード」か「CD-R」を購入していただいて、データを介しての間接的な充足とは違った、本来の満足感を充足いただくことが可能といえます。

Q02.

ブックリーダーでよく読まれているのが、EPUBとPDF形式の電子書籍だとききます。日本電子書籍館のサイトでは、このEPUBとPDF形式のどちらの形式を採用されているのですか。またその違いを教えてください。

A02.

弊館は他の電子書籍出版会社などとは異なり、EPUB形式のみの電子化といったことはしておらずいずれの形式の電子化も可能です。搬入された資料・データを弊館に併設した「電子書籍振興会」で、それが弊館の掲載使用になっているか等を含めて検討し、最もふさわしい形式で電子書籍(データ)化をしておりますのでご安心ください。もっともここでは、EPUBとPDF形式についての必要な限りでの説明に留めますが(詳細はネットで調べるなどしてください)、EPUB形式は画面の大きさに合わせてコンテンツの表示を調整できる「リフロー機能」を持っているのに対して、PDF形式は印刷可能なあらゆるドキュメントを、異なるコンピュータの環境下でも忠実に再現・表示できるという特徴を持っています。このことからEPUB形式は小説など文字主体の書籍に、一方PDF形式は画像や複雑なレイアウトをもつ書籍の電子化に適しているといえます。

Q03.

初歩的な質問ですが、掲載を希望しているのは書籍ではなく手書き原稿なのですが、これを電子書籍として日本電子書籍館のウェブ上に掲載できますか。また書籍での搬入の場合、どのような形で何冊の書籍の搬入が必要で、掲載までに何日くらいかかりますか。

A03.

弊館は既刊本の電子化をメインにしていますが、搬入されたデータ・原稿が手書き原稿でなければ、またワードなどで入力されていれば良いというものではありません。大切なことは著者にとってもまた読者にとっても、ただ内容が正しく伝わるというだけでいいというものではなく、それらが編集されて読みやすい状態で読めるということが大切です。そうした意味からも弊館に掲載される以上は、読者に著者の思いを正確に伝え、かつ読みやすい状態にして読んでもらうのが著者にとっても、また弊館にとってもベストで、そのためには手書き原稿を読みやすい書籍形式に編集する必要があります。いうまでもなく弊館は図書館であって出版はしていませんが、学術書・専門書を数多く出版している一流の出版社と提携していますので、その出版社をご紹介致します。そこで書籍形式ないし書籍用にデータ化していただいた段階で改めてご相談下さい。ご相談をお待ちしています。

Q04.

掲載を希望している書籍・既刊本には、ISBNやバーコードなどはついていません。それにその中にはカラーや数式、また現在未使用の文字などが入っていますが、電子化は可能でしょうか。そしてまたこの書籍を電子化するのに、莫大な費用がかかるのでしょうか。

A04.

現在書籍を電子書籍化する方法として、基本的にはEPUBとPDF形式の2形式で通常はデータ化がなされています。それにまた上記の回答から、それぞれの形式には一長一短があることをご理解いただけていると思います。特に出版が古く、ISBNやバーコードもなければ読みやすく編集されてもいない場合や、複雑な図形やカラー、数式、また現在未使用の文字などが入っているといった場合などもあるかと思います。弊館に限らず通常図書館での書籍の運営・管理は、ISBNコードで管理、運営されており、やはり電子書籍の場合もISBNコードは必要不可欠です(ついていない場合は、弊館併設の「電子書籍振興会」で取得しますのでご安心ください)。以上の状況を総合的に判断した時、この場合は「EPUBによるよりPDF形式によって電子書籍・データ化する方が、費用の面に加えて原書の持つ雰囲気が読者によく伝わると考えられます。それにまたハッカーなどによる文字や文章の改ざんを防止する意味からも、全ページを写真としてとり込みPDF化するのがベストである」というように、搬入されたデータ・書籍などを弊館に併設した「電子書籍振興会」で、慎重に検討して最適の形式で電子化を致します。しかもその工程に関して、全て見積書を作成してご本人に送付し、それをご確認いただき合意がなされてから作業に入ります。それまでは無料ですので、お気軽にご相談下さい。

Q05.

日本電子書籍館のウェブサイト上に掲載の書籍を、Amazon KindleストアやDLマーケットなどでは販売してはいただけないのですか、また個人でそうした販売をしてはいけないのですか。

A05.

弊館もこれまで社会・教育的貢献をメインに設立運営されている図書館で、無料で「立ち読み」の形式で一部の内容を公開し、全内容の購読には「パスワード」形式をとってきました。たしかにこのことで著・訳者などの出版時の希望をある意味ある程度かなえることはできますが、その過程で購読者に加えて著者・執筆者の強いご希望があり、Amazon KindleストアやDLマーケットなどと契約して、積極的にデータではなく原著の販売のお手伝いもすることになりました。これによって全世界の人々のアマゾンへのアクセスの多さからみて幾万、幾百万冊という新たに書籍・原著の販売につながり、夢のようなロイヤリティ (販売益)の取得も夢ではなくなったともいえます。もちろん個人でもそうしたことは可能です。が、個人でなさる場合には、詳細にAmazon KindleストアやDLマーケットのホームページなどをご覧になり、ご理解なさったうえで「夢の実現」を目指される必要があります。