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書籍カード

「文芸人間学」の試み

-日本近代文学考-
「文芸人間学」の試み
著者中島 公子 著
出版社近代文芸社
発行年1994年 10月
ISBN4-7733-3396-0
判型等248ページ
種別単行本
定価2,000円(税込)
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この本の概要

[著者 紹介文] 第一部 高橋たか子の『誘惑者』、島尾敏雄の『死の棘』、『贋学生』、栗本薫と見延典子、内 田百閒の『菊の雨』、遠藤周作とモーリヤック、「痛みの文学」としての子規、久生十蘭の『母子像』など、偏愛する作家・作品と対峙して気儘にその魅力を語るエッセイ風評論集。 第二部 『草迷宮』を中心とした泉鏡花論「草迷宮論考」十二章に「覚え書・鏡花の性」、エッセイ「松任紀行-摩耶夫人像をたずねて-を加える。

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